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UNIXたん その4

第1回の復習

実習1

とりあえず、無害な範囲でコマンドをいろいろ試してみよう。
(1)ターミナルを起動する
(2)コマンドをタイプし、[Enter]を押す。
(3)反応を見て学習。(2)へ戻る

実習2

manコマンドを試してみよう。
特に、ログイン関係のコマンドで試してみる。

実習3

ワイルドカード展開、エイリアス、ヒストリーなどといった機能を実感してみよう。
ある程度理解できるまで繰り返しやってみるべし

課題

[1] man -a の意味は?
[2] 10年後の自分の誕生日は何曜日か(calを使用)
[3] ls のオプションを調べ、自分で最も良い設定を探し、ls とするだけでオプションが働くようにする(aliasを使用)
[4] コマンドライン編集に使えるキーを調べる([→][↑]など)
[5] 他にも便利なシェルの機能が無いかな
[6] bash, tcsh, zch の違いは?

[1] manでオンラインマニュアルが見られます。
[2] cal nで西暦n年のカレンダーが見られます。
[3] man ls でオプションを調べる。解らないものはとりあえず試す。
[4] いろいろなキーを試せば
[5][6] webで検索してみてくだーたい

第2回の復習

実習1

適当なタイピング練習ソフトを探し、練習してみよう。swf版も転がっています。

実習2

[1] 1から1000までの自然数の和をbcを使って求めよう。
[2] lprで命令した印刷の取り消し方は?
[3] lynx, w3mでこのページを見てみよう。
[4] ディレクトリを作成し、中を覗いてみて、そのディレクトリを削除するという一連の動作をscriptを取ってやってみよう。

[1] for(x=1;x<=1000;x++) s=s+x こんなこともできます。あとは自力で
[2] lprmなんていうコマンドもあります。詳細はマニュアルで
[3][4] そのまんま。

実習3

ファイル操作コマンドを、慣れるまで何度もやってみよう。
マニュアルを見ながら多様なオプションを試すも良し。

実習4

適当なファイルを作成し、パーミッションをいろいろと弄んでみよう。

実習5

[1] emacsを起動し、tutorial(使い方の実習)をやってみよう。
[2] 適当なファイルを作成し、emacsで何か書き込んで保存し、終了してみる。
[3] emacsを使って、[2]で作った複数のファイルの内容を1つのファイルにまとめてみる。

[2] 適当なファイルを作成するにはtouchがお手軽。
[3] [Control][X]-[I](エルではなくアイ) で、「ファイル内容を現在位置に挿入」

実習6

[1] 実習5の[2]をviでやってみる。
[2] rogue系のゲームをやってみよう!

第3回の復習

実習1

1度くらいは、文字端末モードでログインしてみるのもいいんでは?
(戻れなくなっても責任を負いかねます)

実習2

man, topコマンドをいろいろと試し、自分好みのスタイルを見つけよう。

実習3

[1] emacs -nwでemacsを起動する。
[2] emacsが起動している状態で[Control][Z]とし、停止させる。
[3] psで、emacsの存在とその状態を確認。
[4] topで、emacsの存在とその状態を確認。
[5] psでemacsのプロセスIDを確認し、killで強制終了させる。
[6] psで、emacsが存在しないことを確認。

実習4

emacs -nw &を何度か入力し、jobsで様子を確認。

実習5

[1] 適当なファイルを作成。
[2] ファイルをviやemacsで編集し(ジョブの投入)、適当に書き込む。
[3] vi(emacs)を終了させずに、停止させることでシェルへ戻る(ジョブの停止)。
[4] lessで編集したファイルを見る。
[5] dateで日時を調べる。
[6] fgでvi(emacs)へ戻る(停止ジョブをフォアグラウンドへ)。
[7] 先程調べた日時を書き込み、vi(emacs)を終了(ジョブの終了)
[8] lessで、日時が書き込まれているのを確認。

課題

[1] フォアグラウンドジョブを停止させる方法を2つ?
[2] kill でもプロセスが殺せないことがある理由を3つ?
[3] ジョブを5つほど投入し、それぞれ3状態を自由に遷移させる。

[1] ターミナルを2つ立ち上げれば余裕。
[2] デバイスの処理待ち、リソースが解放されてる、使えなくなってる。

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