9月7日の予定
プリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサートhttp://www.kyodotokyo.com/detail_a.cfm?ppk=k01891101
公演はこの日の午前・午後の2回のみ。
7月20日がチケット販売開始で、実はその翌日に買ってたんだけど
前から9列目って結構良い所なんじゃないかね?
いいよね。
「かなこー!」って叫んでみたいわ。
ところで、
なぜ自分がプリキュアに数年来嵌り続けているかといえば
話は2004年の4月頃まで遡ります。
プリキュアなんて見たことも聞いたこともなかった頃。
ある日曜日の朝。
目が覚めたら、まずはテレビをつけて時刻を確認するのが日課となっていたわけです。
寝ぼけ眼じゃ時計の針が見づらいから。
そしたら、テレビからは非常にゴキゲンな曲が流れてきたわけ。
Key = Eb
メロディ:Bb → B → C
ベース:Eb → D → Cm
ベースはよくある下行なのに対して、半音ずつ突き上げてくるようなメロディ。
これが当時の自分には飛びぬけて楽しい力強いメロディで、衝撃的だった。
で、しかも歌詞は
『DATTE(だって) やってらんないじゃん...』
この無責任で、やる気の無い話し言葉。
でも、強く明るいメロディに合わないというわけではなく、
ポジティブな無気力みたいなものとして感じられる。
30秒も経たずしてこの曲にすっかり感銘を受けてしまったわけ。
その後、番組表を見るなどしてこの曲がアニメ『ふたりはプリキュア』の
エンディングテーマ『ゲッチュウ! らぶらぶぅ?!』であることを突き止め、
翌週からは欠かさず見るようになったんだっけ。
前番組が「オンドゥル語」「ホモビデオ」で話題になった『仮面ライダー剣』であったのも
多少の動機付けにはなったと思う。
いやあ、懐かしい。
大袈裟に言えば「今までの、4年5か月間の原点」があの日の朝だったわけで。
言及してなかったけどBメロのエレピもツボだ。
そんなわけで、プリキュアの何が良いかと言われたら
「曲」なわけ。
秀逸な楽曲こそがプリキュアシリーズの魅力であって、それが無かったら
別段ファンになることは無かったと思う。
勿論,物語自体も「変身して敵と戦う」部分以外は好きなんだけど。
なら、「曲」そのものにスポットを当てている今回のイベントに
足を運ばないわけにはいかないでしょう? と。
すごい楽しみ。
たぶん「佳那子!」とは叫ばないけど。
さて、今からでもチケット取れそうなんだけど
午後の部も買って、2回見ようかな?
いや、どうしよう。
午後はほぼ間違いなく後ろの方になるけど。