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16議事録 (いちろくぎじろく)

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名:16たると/邑久りつ
場:浅草らへん
他:
 一介のゲーム屋さんに語学趣味とボードゲーム趣味を加えてよくかき混ぜて冷蔵庫で寝かせたもの。
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[10/06/07 23:00:09]
LaLaLa LaLaLa…
カテゴリ:なし
タグ:ひとりごと

よく「関西弁のイントネーション」と呼ばれているもの。
これには「京阪式アクセント」という名がついているのですが、
私が生まれ育った高知県(ただし幡多地域を除く)は
京阪式アクセントが特に古い形で残っている地域であるといいます。

そのせいなのか、それとは無関係なのか。
このイントネーションで喋る人が大抵思うことなのか、それとも私だけなのか。

そのへんはよく判らないけど、常々感じていることには、

文になっている商品名やタイトルは発音しづらい。


なんか、小学生の頃、校内で合奏コンクールが行われた際に
6年生だったかの曲紹介で
「次は6年×組の、『もう恋なんてしない』です」
と全校児童に向けて発表することになり、曲名をいう直前に一瞬ためらったあげく
「もう」を「●○」と、東京式アクセントで読み上げてしまって
その後しばらくなんか自分自身で気持ち悪い感じになっていたのを
今でも覚えているのですよ。

聞いた側は別にたいして気に留めていないだろうなとは思うけれども、とにかくムズムズとしてた。
槇原敬之が悪い云々とかじゃなく、これはどちらで読むのが正しかったのかが知りたいところ。

言葉にできないこの感触。

「花とゆめ」とか「毎日骨太」とか。
「花とゆめ(●○○●○)」だと、雑誌の名前とかじゃなくて単にフラワーとドリームみたいになっちゃうし
「花とゆめ(○●○○●)」だと、読み上げてて気持ちが悪い。
だから、人前では「花とゆめ」の話はしない。
「毎日骨太」は飲まない。
「もう恋なんてしない」は歌わない。
「きょうの料理」は観ない。
「ごえんがあるよ」よりは「チロルチョコ」が好き。

とかね。
もうそのタイトルに言及せずにやり過ごすしかないの。

「笑っていいとも(●●●●●○○○)」のようにすっかり定着した例や
即席麺の「好きやねん(●○○○○)」のように京阪式イントネーションが正解なものはいいけど
二つ以上の自立語からなっててアクセントに困る商品名とかマジ止めてくださいよ先輩〜って感じ。

すごく苦手なんです。読みづらいんです。
みんなこれどう処理してるんだろう。
言葉にできないよこういう名称

っていうお話。

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