16議事録 (いちろくぎじろく)
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[11/03/04 18:10:57]
前半を真面目に語っといて言いたいのはコレ
以前に語ったことと少し被るけど、
私は
「これまでに出会った人・物すべてに感謝したい」
と思っているわけね。
難しい場合もあるけど、少なくともそういう姿勢ではありたい。
その考えは
「かつて男性として暮らしていた」という過去に対しても同じことで。
いや、ていうか
「じゃあ今は女性なのか?」と問われても困るよ?
明確な基準があるわけでもないし、自分とて
十分に信頼できる方からそう言われたのを鵜呑みにしているだけなので。
そこはウィークポイントなので、あくまで
「女装子的な意味での『男モード』が現在の生活に存在しない」
くらいの解釈に留めるとしてね。
で、話を戻すと
もともとの身体の性で生きていたことに対しても「無駄な年月を過ごした」と考えるつもりはなくて、
「男心の理解できる女性」とかになるのかな。
「両方の性を経験したからこその強み」として、何かしらの自信を持ちたいというか
男であったことに対して誇りを持ちたい。
今はまだ忌避感が強いけど、そのうちね。
ていうことをね、まだトランジション途中のくせに達観したふうに言っとるわけです。
えらそうにね。ほんとにね。
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で、真面目な語りで蓋をしておいて
泌尿器科の話に飛ぶわけですが
あー結局触診とかの後、主治医への手紙を持たされて終わりね。
主治医がいるって面倒くさいね。
次いつだよっていうね。
まあたしかにここでホル射たれても通い続けるの面倒だしいっか。
でも相変わらずのたらい回され感。もう慣れっこだよ。
言いたいのはそこでの触診なんですけどねー、
おっぱいとちんこ触られたよ!
何故か物凄く言いたくなっちゃう。
問題の単語はそのまま。言い換えることなく叫びたいよね。
理由は解らないけど言いたくなる。
なんだろう。「両方ついてる」という倒錯感が楽しいのかな。
まあいいじゃん。
トランジションの過程を楽しむのもいいじゃん。もう悲しみたくないんだよ。
だから、トランジション途中の今の状態を象徴する言葉としてこのセリフを口に出したい。
おっぱいとちんこ触られたよ!
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