【セレブ】鈴木財閥【推理女王】

【園子】何が“ファイル交換ソフト「ウィニー」”よ。
みんなバカじゃないの（呆）
【綾子】どうしたの園子？
【園子】ホラ、これよ（新聞を綾子に渡す）
【綾子】……『ファイル交換ソフト「ウィニー」の利用者急増中
その数 300万人以上』……あらあら。
【園子】世の中バカばっかり。情けない（軽蔑）
【綾子】大学、企業、役所、病院、警察、防衛庁…日本の至る所で
「ウィニー」事件が起きてるわ。これは深刻な社会問題よ園子。
【園子】私には関係ないわ（ｷッﾊﾟﾘ） あ、念の為に言っとくけど、
私、「ウィ二ー」使ってないから。──っていうか、興味ないのよね〜
ホラ、ウチって大金持ちだしぃ、欲しい物があればお店でお金出して
買うしぃ、だから「ウィニー」を使う理由がどこにもないのよ（綾子の胸を揉む）
【綾子】こらこら、何をやってるの!?
【園子】姉貴の乳揉みよ。フフ
【綾子】……（呆）
【園子】ん〜♪手もとから伝わってくるこの柔らかさ。たまんないわ〜♪
【綾子】早く胸から手を出しなさい。まったくもうこの娘は（呆）
【園子】ハイ、出したわよ。これでいい？
【綾子】胸の大きい女性を見ると直ぐ乳を揉む貴女のその性癖、なんとか
ならないの？
【園子】どうにもならないわね（ｷッﾊﾟﾘ）
【綾子】……（この娘には何を言っても無駄ね。はぁ…）
【園子】隣の姉貴の部屋から携帯の音が聞こえるんだけど…
早く出た方がいいわよ。
【綾子】あら、誰かしら？（自室へ行く綾子）
【飼い猫】ﾆｬｰｵ（園子の膝の上に載る）
【園子】あらあら、どうしたのﾏｲｹﾙ。ん？
【ﾏｲｹﾙ】ﾆｬｰｵ
【園子】（お腹が空いてるのかしら？）いいわ、ご飯にしましょ。おいで、ﾏｲｹﾙ（ｷッﾁﾝに移動）

　　　　　　　──キッチン（台所）──
【園子】確かこの辺にある筈なんだけど……あ、あったわ。
ﾏｲｹﾙ専用のｷｬッﾄﾌｰﾄﾞ（ｹﾞッﾄ） さぁ ﾏｲｹﾙ ご飯よ。
【ﾏｲｹﾙ】ﾆｬｵ（お食事）
【園子】浄水のお水を餌の横に置いて…これでいいわね。
あとは……あ、居た居た。ちょっと、そこの貴女！
【家政婦】え？わたし？
【園子】そう、貴女よ。ちょっとこっちへ来てくれる。
【家政婦】あの…何でしょうか？
【園子】ﾏｲｹﾙの事なんだけど…後の事はお願いねｖ
【家政婦】畏まりました。
【園子】（一旦部屋に戻りましょう）
　　　　　　　──私室（園子の部屋）──
【園子】あ、そーいえばまだ自己紹介してなかったわね。
私の名前は鈴木園子。鈴木財閥の令嬢で、帝丹高校２年の普通の
女の子。身長160�p、血液型はAB型、星座は乙女座でｽﾘｰｻｲｽﾞは
上からB89W58H85で胸はDｶッﾌﾟ。もちろん天然よ。趣味は…って、
喋ってたらなんか喉が渇いちゃったわね… えっと…確か冷蔵庫に
午後の紅茶のペットボトルが……（室内の個人用小型冷蔵庫を開ける）
あ、あったわ。フフ（午後の紅茶を飲む）あー美味しい。
なんか面白いテレビやってないかしら（リモコンの電源ボタンを押す）
【ＴＶ】《♪♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜》
【園子】「犯罪都市ＰＡＲＴ�V」の再放送だわ。丁度今ＯＰが始まった
ところよ。私、このドラマの内容みんな知ってるのよねぇ… 観てもしょう
がないからチャンネルを変えるわよ（全チャンネルチェック）……どの番組も
大した事ないわね。つまんないわ（ＴＶを消す）…そーいえばPCのﾒｰﾙﾁェッｸ
まだしてなかったわね…。見なくちゃ（PCの電源ﾎﾞﾀﾝを押す）ジャーン！
私の愛用の液晶デスクトップパソコン、HITACHI Prius君よ。ﾌﾌ
いつもの画面が出てきたわ。さてと、まずはやるべき事を全部やって…
（ｾｷｭﾘﾃィｿﾌﾄの更新＆ﾏｲｸﾛｿﾌﾄ社のｾｷｭﾘﾃィﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑの更新）……これで完璧ね。

【園子】さ、ﾒｰﾙﾁェッｸするわよ。えーっと…私宛に届いてる
ﾒｰﾙは…（送受信をｸﾘッｸ）………10件ね（ﾜｸﾜｸ ﾄﾞｷﾄﾞｷ）
蘭、和葉ちゃん、数美先輩、絢、ヨーコさん、由美さん、真さん
コナン君、瑛祐君、新出先生…今日届いたﾒｰﾙはこれで全部よ。
ふむふむ、ふーん、へぇ（届いたﾒｰﾙを一通り読む）…フフｖ
（カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ…）
　　　　　　　　　──１時間後──
書いたわ。後は送信をｸﾘッｸして…（送信完了）これでいいわね。
ﾒｰﾙの返事をみんなに送ったわよ。んふふｖ
【固定電話】《トゥルルルルルルルル》
【園子】ん？
【固定電話】《トゥルルルルルルルル…》
【園子】（ガチャッ）はい、鈴木です。
【怪人】《セックスしようぜ》
【園子】はぁ？
【怪人】《足腰立たなくなるまでカーＳＥＸ！》
【園子】（ガチャッ）……今のアレ何？──ていうか、人間？（呆）
【固定電話】《トゥルルルルルルルル》
【園子】ﾌﾌ
【固定電話】《トゥルルルルルルルル…》
【園子】（ガチャッ）ジュテーム！
【蘭】《え？…そ、園子…（///）》
【園子】はろはろー♪
【蘭】《もう園子ったらぁ！ビックリするじゃない！》
【園子】んで？ 何？ 私に何か用？
【蘭】《…ウチに泊まりに来ない？ １泊２日３食付で》
【園子】ちょっとちょっと、話が全然見えないんだけど？
【蘭】《ウチのお父さん、仕事で新潟に行ってて…帰ってくるのが
明日の夜なの。だから…》
【園子】いいわよ。泊まりに行ってあげても　んふふ

【コナン】《園子姉ちゃん、今日は何色のパンツ穿いてるの？
教えてよ（ﾆﾔﾘ）》
【園子】え？
【蘭】《こら！ コナン君！…ごめんね園子、コナン君が急に…》
【園子】紫よｖ
【蘭】《え？》
【園子】私の下着の色ｖ ﾌﾌ
【蘭】《…（///）》
【園子】んで？ 何時にそっちへ行けばいいの？ ちなみに今PM4:15。
【蘭】《いつでもいいわよ。》
【園子】オッケー。
【蘭】《待ってるね。》
【園子】ふふｖ（ガチャ）…蘭の家に泊まりに行くわよ。さ、支度し
ましょ。えーっと、まずはお化粧して…（数分後）これでいいわね。
次は洋服を着替えて…（着替える）ハイ、着替えたわよ。んで次は…
旅行バッグを出して…（奥から出す）…入れる物は 替えの洋服、
替えの下着、旅行用の寝間着、お化粧セット、愛用の香水、歯磨セット、
タオル、ハンカチ、ポケットティッシュ、お財布（中身は17万8千円）、
携帯電話、官能小説…（旅行バッグに入れる）準備完了。ﾌﾌ
【綾子】園子　入るわよ（ガチャッ←部屋のドアを開ける音）
【園子】あ、お姉ちゃん、ちょっとお願いがあるんだけど。
【綾子】園子、貴女、その格好…
【園子】蘭のお家にお泊りしてくるわ。でさぁ、悪いんだけど、毛利探偵
事務所の前まで送ってくんない？ 姉貴の「ジャガー」で。
＜※「ジャガー」＝ジャガーXJ8 L 4.2（4.2ﾘッﾀーV8ｴﾝｼﾞﾝ）＝綾子の愛車＞
【綾子】あらあら、しょうのない娘ねぇ…
【園子】お・ね・が・いｖ（綾子の胸の谷間を凝視）
【綾子】こらこら、どこを見てるの？
【園子】姉貴のミルクタンク（はぁと）
【綾子】…車の鍵を取ってくるわ。園子、貴女は先に行ってなさい（一旦自室へ戻る綾子）

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