Driving at Jiaxiao
四十五日教習誌(後編)

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8/8(Thu)

学科第17教程は「人間の能力と運転」。
 明るさが急に変わったら目がすぐに慣れないからね。
 トンネルに入る時に暗さに目が慣れていくことを「暗順応」、トンネルからでたら「明順応」というそうですが、この教官は「順応」を尽く「じゅんおう」と読んでいた。

学科第25教程は「経路の設計」。
 実はこれ先行学科(26と同じ)で、これを取らないと技能の「自主経路設計」ができません。でも、どうせ技能が取れないんだから遅れてもいーじゃん(ホンネ)。
 縮尺と地図上の距離から、実際の距離を計算する事ができますよね。で、その計算の仕方がなんか気になった。でも忘れたから面白くねーや。

8/9(Fri)

学科第18教程は「車に働く自然の力とと運転」。
 こっちのテキストは、「…と運転」というサブタイトルにこだわってるのがちょっと(・д・)マズー
 「遠心力ってどっち向きに働く力?」 えっ、そんな事聞くんですか? もはや力の名称に入ってるんですけど。
 「遠心力は、カーブの半径が短いほど強くなる」という事項が出て来ました。かなり意外です。角速度と半径から遠心力を計算するような人にとっては、混乱の元になりかねません。というより訳わかりませんでした。今は分かるといえば分かる。
 どうでもいいけど、「急ブレーキ」って言う時に、「レ」が巻舌になってたのが印象深い。何回も言っていた。

技能5回目。
 教習原簿に教習事項を書いているんですが、それに従っていようはずがない。毎回同じようなことをやってる。点検して、適当に外走っておしまい。
 3月に全通したバイパスを初めて走破した。指導員が「50キロ…」と言っていたが、標識が無いのでここは60km/h制限。何が50キロだったんだろう。工事中のICがカコヨカッタ。開通してもどうせハーフインターなので、さほど複雑な造りはしていなかった。
 なのに、開通(一般車両通行開始)のまさにその日、初乗りの車で約12kmの渋滞が起こったという。そんなに欠陥のあるインターだったのか。一般道なら1時間かからない区間を、750円払って2時間かかる高速道(高速の意味を成さない)に乗るかという話。
 インターチェンジの整備キボンヌ(教習の話はどこいった)。

技能6回目。
 人が多いはずなのに、キャンセル分が当たりました。さっきの教習を終えて待合室に逝こうとしてたら、配車係の人に呼び止められて、続けて技能を受けることになりました。しかも、さっきと同じ指導員です。今日はまだエンストしてないから良いというものの、何だか気マズー(・д・)
 私はなかなか粋な走りをしていました。左側の駐車車両を避ける時、スレスレの所を通過するんですから。思わず指導員さんもハンドルを手伝っちゃいます。運転席から見れば、そんなギリギリな所じゃないだろうと思ってましたが、どうやら危ないようです。
 そう、左に寄る癖。余裕な直線でも左寄りです。電信柱にも当たりそうになります。この文章のテイストに似合わないくらい、実は危険です。この後の技能では、ほとんど常に、走行位置の事を考えていました。
 対向車は避けてくれるけど、駐車車両や電柱は避けてくれないんだよ。

8/10(Sat)

技能7回目。
 指導員様は「海が見たい」という理由で海岸に連れてって欲しいようです。
 ちなみに今日は雨です。強いです。たぶん海は荒れてます。そんな景色を見たいのか。
 上り坂、下り坂、トンネル、カーブ、巡行速度50km/h。実は結構な難所です。数回ハンドルを手伝ってもらいました。これは練習になる(但し失敗してはいけない)。
 指導員様は、海を見て「荒れてる荒れてる」見たいな事を宣ってます。ご満悦の様相です。雨の中で頑張ってる釣り人を見て楽しんでます。良かったですね。
 通行止めの直前で右折し、(また別な)指導員さんの実家の前を通って引き返します。結構面白いコースかも知れない。あと、警音器を鳴らしたのが何気に初めてだったりする。

応急救護処置(座学)。
 実際に公道を走ると、事故に遭遇する事があります。そんな時、せめて負傷者の救護だけでもしなければなりません。そこで、看護士の資格の無い人は応急救護処置という学科(座学)1時限・技能(実習)2時限の教習が課されます。
 本日の参加者は5人(過疎)。その内、テキスト忘れが3人。改訂前の古いテキストを持って来たのが1人。新しい教科書を持って来たのは私1人です。500円払ったのに、この1時間以外は日の目を見ないテキストとはどうしたもんか。初めから貸し出し式にすりゃいいんだ。
 備品も少なく、古いテキスト2冊、新しテキスト1冊が忘れた人に貸されました。ちゃんと持って来た私は何気に少数派です。で、教官がテキストを読む時も、「新しい方は8ページ、古い方は7ページ」とかいうページ指定を余儀無くされていた。そのややこしさが(・∀・)イイ!

応急救護処置(実習)。
 6畳間に6人(教官含む)集まります。さらに救護実習用の人形が3体横たわっています。
 この人形、外人です。髪ブラウンやし、「アン」という名前らしい。で、教官の指示で上着を脱がせるんですが、こいつジャンパーの下は裸です。かなり異様な服装をしています。女性っぽい顔つきと「アン」という名前からは想像もつかないくらいのひ弱な胸板です。
 人工呼吸をやります。消毒液とガーゼ、あと直接口つけないようにするためのビニールのシートみたいなのが配られて……ってまあできたので省略。心臓マッサージと止血もやります。
 2時間ぶちぬきの最後の30分くらいで、ミニテストのような事をやります。負傷者ハケーンから通してやってみるというわけ。
 自分の番、まだ合格者なし。10個の目がこっち見てます。ここから、演技を行わなければなりません。軽演劇です。人形が横たわってるのを見て「負傷者発見!」とハキハキ言わなければなりません。出血・変形等なし(変形があった時の対処は知らない)。
 大丈夫ですかぁー? これで返答があったら驚きです。呼吸もしてなさそうなので、教官に「救急車を呼んで下さい」と言います。ここまででかなり恥ずいです。でも我に返ったら不合格になるので、もう演技に没頭します。といっても、後は人工呼吸&心臓マッサージなので、そこまで出来れば大丈夫でしょう。
 と思ったら、こいつ、息を吹き込んだ後、「ブーーーゥ」と漏らしやがります。おもちゃの吹き戻しみたいな音色で、笑いを誘っちゃいます。間違い無く気道確保はできてるんですよ、微妙に壊れてんです。でも、理由が分かった所で笑いは潰えません。何とか笑いをこらえてたら、教官が「笑うたら不合格やぞ」って言うので大変。
 もう現状なんて気にしない。自分がやっている事だけに集中して、外から入って来る情報はあぼーんです。……そしたら出来たよ。合格だって。
 あとは人のを見て笑い放題。

8/12(Mon)

学科第19教程は「悪条件下での運転等」。
 「悪条件って、具体的にはどんな状況?」
 なんか、毎回質問を盛り込むようになったみたいです。面倒臭いなぁ。そこで、直前の人が「雪道」と答えた二番煎じみたいなもので、「路面が凍結している場合」とか答えてみますた。OKじゃん。
 「霧の場合は霧灯をつけるか、又は前照灯を下向きに…」と宣いますが、霧灯なんて初耳です。はつみです。そんな事さらっと言っちゃわないで下さいナ。そういう時はお得意「そんな物がある」としておく。
 「A/C」がエアコンの意であるのは大いに分かる。でも、エアコンが何の略であるかを問う教官はどうだろう。当てられた人は困っています。1分ほどの静寂が空間を支配した後、ほのぼのと「エア・コンプレッサー」だと説明してくれました。実は知らなんだ。

技能8回目。
 駐停車。この辺から、教習項目に対して従順になって逝きます。
 国道から1つ入って道をマターリ進行してたら「そのマンションの前で停車」と。まずは路側帯のある道での停車。路側帯の幅が小さいので、車道に停車(正解)。このように、停車する直前に言ってくれるみたいです。
 50制限の高架道路で比較的速度を上げる所があるんですが、いつ停車指令があるか分からないので、速度が上げられません。4速で引っ張ってます。
 「まだまだ」と指導員が言っていたのにそうでもなかった2回目は、歩道のある所。車道の左端に詰めたつもりなんですが、ちょっと空いてるみたいですた。
 3回目は路側帯も歩道も無い道で、どぶに転けない程度に寄せてOK。で、4回目は、またしても歩道のある所です。さっき左に寄せきれてないと言われたので、意識して詰めていきます。
 ガタッ、ガクンッ。車の左前方が隆起した感じ。
 やっぱり詰めすぎたー。良いと思ってたのに、最後に歩道に乗り上げる(本当は違反)とは…。

8/13(Tue)

学科第20教程は「特徴的な事故と事故の悲惨さ」。
 結局「事故は起こさないようにしましょう」というような事を言っているのは嫌いです。そんな事は百も承知です。それじゃ何も解決できてませんよっ。
 むしろ、この学科教習を以て、学科は終了です(セット教習で技能と一緒になっているものを除く)。残りはひたすら技能に使う時間。毎日キャンセル待ち、朝から夕方まで…ってな事を考えてたので、授業の内容は印象に無い。

技能9回目。
 場内で急ブレーキ&危険回避を行います。外周しながら40km/hまで上げて、指導員の合図で急ブレーキ。
 1回目、40まで上がってない。2回目、まだ40逝かない。3回目、急ブレーキになってない。4回目、やっぱりブレーキ踏む力が足りない。5回目、まだ弱い。6回目、指導員のお手本。7回目、力が足らんッ。8回目、ちょっと弱いなぁ。9回目、まずまずの急ブレーキ。
 あのう、急ブレーキって、本気出してブレーキペダル踏むべきですよ。
 んで、道の真ン中にパイロンが立ってて、ぶつかる感じで進行し、直前の「左ッ!」とかいう指令に従ってパイロンを避けるというのが危険回避。
 40出して、まじ直前で「左ッ!」って言います。かなり反射神経の良さを要求される種目です。2回目、急ブレーキ。3回目、左。
 もうそろそろ右が来てもイイかなーって思ってて、頭の中は右モード。そこへ「左ッ!」との指令。「えっ?」と思った時は既に遅く、腕はハンドルを右に切ってます。間違えです。いらん事を考えるんじゃなかった。

原付教習。
 原付免許のない人は、これをやる事になっています。
 ややヒサブリな人材にあってほのぼの。確か国立O大学(大阪ではない)。
 今更「自転車に乗れん人おる?」とか言ってるのは良いんだろうか。まあいなかったので問題なし。
 スクーター2台とカブ1台。ちゅるちゅるちゅるちゅる……エンジンかかりません。かなり弱ってる原付共です。「ここで休ませとこう」と放置して他の説明に入った教官にワラタ。
 さて原付、これすぐに慣れます。容易に自転車に乗れる人は、原付でもさほどふらつく事はないでしょう。でも教官は予め「危ないようだったら脱出して下さい。こんなボロいの、惜しくもありませんから」と注意していた(w
 その割には、軍手を配る時に「高級手袋」と言っていた(w
 2時間目はコースを走ってみます。途中、最後尾を走っていた自分だけが信号に引っ掛かってしまって、皆を待たせてしまった以外は順調です。楽しいです。原付って病みつきそう(普二とか大二も)。

8/14(Wed)

禿しく技能待ちの展開。
そんな事は初めから予測できていた、とはいえ学科終了時でまだ技能が9回(卒業まで最低19回)しか逝っていないとは失礼な。
1日1回技能を受けていれば夏休み中に卒業できるな、と大まかに計算していたが、問題がいくつかあって、
1.セット教習はある程度人数がたまってから行われるので、1日や2日待たされると見てよい
2.見きわめ不合格や復習がついたら、どうなるかわからない
3.卒業検定に落ちれば夏休み中は絶望的
だからキャンセル待ちは必須かなーって。

卒業前学科効果測定(模擬テスト)1回目。
 仮免前の時は答案用紙がしょぼくて、藁半紙みたいなものだったが、卒業前は違う。マークシート用の立派な答案用紙だ。後に見る本免試験の用紙とほぼ同じで、教習所の名も入っていた。
 採点も、仮免前のような前代未聞のアナログぶりではなく、普通に回答と解答を照らし合わせて違っていた所にペケをつけていた。
 5人乗りの車に、運転者のほか大人1名、12歳未満の子供5名を乗せた。それは正しいと思っていた。なぜ「誤」なのか本気で謎だった。12歳未満の子供は2/3人前。5人だから10/3人という事。それに大人1名を足すと13/3人。5に満たないから大丈夫じゃないか。ずっとそう思っていた。
 約5分後に気付いた。「運転者のほか」という記述。物凄く騙された気分です。
 因みに、この試験(本免試験も同じ)では、通常の正誤問題が90問(各1点)に、危険予測問題が5問(各2点)。危険予測問題とは、イラストがあって、そのシチュエーションに対する行動が3パターン(文章)書かれています。その3つに対して正誤を判定します(完答2点)。100点満点中90点以上で合格。
 私は97点で合格しますた。そんなもんだ。

技能10回目。
 自主経路設定その1。目的地と経由地を指定され、経路は自ら設定します。
 国道沿いにまた新たにお弁当屋さんが出来たみたいです。その前に停車というもんだから、店の名前を聞いてもわからんかった。
 交通の流れを気にしすぎて、あんまり速度をsageないままハンドルきって停車しようとしてたもんだから、側方を通過した車に乗ってた人がビクーリしてこっち見てたとか(指導員談)。以後気をつけよう(でもこの教訓は生かされない)。
 ゴールは市民文化会館前。でもわざわざ「こっち向きに停車」とか面倒な方向に指定するもんだから、細い道を回らされる事となる。
 道に詳しいからといってあまり勝手な経路を設定してはいけない。経路の設定の仕方もポイントとなっているのだ。分かり易い道を選ぶのが基本、つまらん所で曲がってたら怒るぞ、このやろう。
 以後、文化会館前といったら必ずこの方向が指定され、その度に細い(古い町並みの)道を逝かされる事となった。

8/15(Thu)

技能11回目。
 自主経路設定その2。
 ショッピングセンターの脇の道の端に停車してみるテスト。
 完全に右折しきってから指示器を左に出し、そして車を左に寄せる、という手順を採っているので、右折後すぐに停車できませヌ。そこで停車位置不適当、も一回の指示。で、もう一回やってもダメ。
 「こことそこじゃ、道路の状況がどう違う?」との問いがあるも、こっちの心の中は「いろいろあるやん」てゆー事。まず、幅が狭い。
 「そう、それが正解」「は?」
 まあその事を中心として長々とお説教があった訳です。聞けば、この人の教習を受けた教習生の8割方はメチャ言われたみたい。そうでなくても、「免許証が目の前にぶら下がってる」という表現があったあたり、なんか嬉しいです。ポジティブな叱咤激励です。
 この教官様の仰せる事は実に矯めになる。本気で有り難いです。久々のエンストも前向きに。

8/16(Fri)

技能12回目。
 自主経路設定その3。
 昨日は、最初にヤマト運輸の前に停車しました。その旨が原簿に書かれています。それを見た今日の指導員は「あれはクロネコじゃない、ヤマト運輸や」と言う。どうやら、昨日の指導員がヤマト運輸の事を「クロネコ」と表記した点に文句たれているみたいです。どうでもいいやん、でもこのテの話は好き。
 恰好のネタがもう一つ、本日2回目の停車がほっかほっか亭の前です。「ホカ弁じゃない、ほっかほっか亭や」と言っています。誰もそんな事言っとりゃしませんが、本気で腹を立てているのならアヴナイです。それは吉野家を吉牛と呼ぶのと同じだと思います。
 教習終了後、返された原簿には「ヤマト→ほっか々亭→文化」と書かれていた。
 それはそれで間違った表記だ、と言えなかった。
 次回は、セット教習です。21(水)まで技能ストップ。

ちょっと懐かしめの友人に会った。東京のほうの大学。
髪型凄いな。見た事のない煙草吸ってんな。えらい軽装やな。また待合室の漫画読んでる。
その頃は線形代数のノートの清書をしてたんですが、話してる方が楽しいです。
ここで聞いた「瀬戸内ジャクソン」が異様に脳内に残ってウトゥ(でもない)。
春休み中に入校したそうですが、良いんでしょうかこんなに学科模擬テスト落ちてて。いや小学校でも学年トップクラスの成績やったし。それ程までに学力と運転免許の学科は関係が無いという事か。現に問題が悪いというのも少なくなかったが(w
とりあえず、良い話し相手ゲトーです。
8/19(Mon)

卒業前学科効果測定(模擬テスト)2回目。
 別に、特に気になるような問題は無かったけど。
 ただ、開始時刻が遅れ、それに連動して終了時刻も遅れる。如何にテストが終わっていようとも終了時刻まで座ってじっとしている私は、結局この日じゅうには採点されませんでした。
 夜な夜な(?)教官が採点して、原簿と一緒に採点済みの答案を原簿入れに入れておくみたいです。
 で、翌日。96点で合格。1点下がって残念なくらい。
 これで見きわめが受けられますが、そんなもん7時限先の話じゃ。

という事で次は明後日のセット教習です。時間の無駄的な1日オフ。
8/21(Wed)

セット教習「危険を予測した運転」(技能その1)。
 3時限通して行われる教習は、名の通り危険予測。技能2時限・学科1時限。技能13,14回目と学科第1教程に該当します。参加者3名。
 まずは教官の運転する車に全員で乗り、他の交通に目を配ってみようという企画なんですが、今更どうだろう。「前がつかえて止まってる時に、歩行者が横断してきた」とか書き留めます。でもこの作業にも飽きが来たり始めっから面白くなかったりして、後半には書く事が雑になってきて、「野球部の集団が自転車で横断した」とかなってきます。普通じゃん。
 教官は運転しながら「これも俺の教習生や」とか言って対向車の運転手やら原チャのおばちゃんやらを指差します。お前、知り合い多いよ!
 でもやたら多いから、聞いてる方もそれなりの態度を取ってくるもの。

セット教習「危険を予測した運転」(技能その2)。
 今度は、3人交代で運転します。最初のTさんは、サイドブレーキを解除しきってない状態で走行していたので、すかさず書き留めます。もう1人のYさんも「え、そうなの?ププ」みたいな感じですが、この際放っときませう。教えてあげない。大体、ブレーキ解除しきれてない証拠の赤ランプが灯いてるのに、気付かない(あるいは我々同様いじわるな)教官も教官です。
 「巻き込み確認が抜けてる」などといった点を書いたあたりで、これが単なる粗の探し合いになるのを懸念し、適当に書き足しておきました。
 次に私の番ですが、なんか私だけ街の中を走らせてくれません。バイパス行きです。お得意(でもオートマじゃできない)信号での丁寧な停車を披露しますが、あとで「まだまだ運転が未熟や」とか言われちゃいました。うっさいなあ。何でこの教官は人の神経を逆撫でするような文句を言うんですか? できねー奴を挫折させるためですか? どこがどう悪いとかいって上達に繋げるのが教習所の指導員てゆーものじゃないんですか? 「もっとスムーズに」って、なにそれ(これは以前の話ね)。
 Tさんに至っては「運転するな」とか言われてます。それと比較すれば未熟な私の方がまだ望みがある感じなんですが、それはそうとTさんが少し気の毒です。このおっさんの寝言なんか真に受けちゃダメと禿げましたくなります。

セット教習「危険を予測した運転」(学科)。
 危険予測ディスカッションと題して、気付いた点を書き留めた紙を見せあって危険予測に関して話し合うイベントみたいです。
 しかし、ディスカッション室の壁に掛かってる写真を見て「これは西町の所の…」とかいう雑談が始まっちゃいました。そこから段々話が逸れてゆく形で、交通事故に関する雑談に入っていき、それで1時間使いきりました。
 書いた奴は日の目を見る事なく持ち帰り。見る用なんてありません。せっかく書き足したのに、何かに利用するという事もなく、書いただけ。ディスカッションしろって。
 ところで私は、この雑談について逝けません。6月に県内で起こった交通事故なんて把握できてませんが何か? TさんとYさんと教官のみで雑談が進行している。室戸市の事故(夏休み中の女子大学生が子供を轢いたこと)は新聞で見たけど、他は知らない。
 雑談しかしていない事に「これでいいのか?」と1時間念じ続けて座ってただけよ、それでハンコくれるんだから(セット教習は欠席しなければハンコもらえる)。

8/22(Thu)

技能15回目。
 高速セット教習。
 セットで参加者は自分一人だけかよ。
 その上、昨日の教官じゃん! もう二度とこいつの教習は受けたくないと思ってた矢先にこれかよ! 二人きりかよ!
 それは堪えるとして、高速道の延伸区間が開通する前に教習を受ける事ができました。めでたくシミュレータです(これで教習受けると実際に高速道の運転ができない罠)。普段は複数人で交代にやるみたいですが、今日は一人だけなので、1時間独占です。
 本当にゲーセンの機械みたいだ。違うのは、速さを競う遊びではないという点、こちらは1時間で5000円払ってる点。
 高速に乗る所から始まる。自動発券機の脇で停車します。ここでぶつからなかったのは、シミュレータの仕様なのか、私が教習所推奨「徐行」をしてたからなのか。前者だと矯めになりませぬ。さて、停車したら発進なのですが、何の合図もありません。止まらずに通過しても同じなんじゃないかとつまらぬ思考を働かせた上で出た答えは、「とりあえず、止まって、チケットを受け取る動作をやってから(虚しいが)、そして発進すべし」。
 発進したら、教官から「浜へ行け」の指示。見ると、右が「山」、左が「浜」方面だと。そんな地名なのかYO!
 本線車道に入って少し走ると、画面が止まって「お疲れ様でした」の文字。機械に労をねぎらってくれました。この2,3分を6回繰り返します(ひとりだから)。
 その後ようやく浜まで行けます。その行程ではDQNな追い越し厨がいたり、工事区間があったり、目の前にトラックが急に割り込んだり(速度落として回避)。他者の運転マナーだけはリアルに想定している。
 勿論、料金所で料金を払う動きだけやったのは言わずもがな。

技能16回目。
 特別項目。
 地域の事情に見合った事をやりなさいって事。ここじゃどうせ山道だろうと思ってたら、やはりそうだった。
 行程の雑談が好き。「いつ入った?」「学部は何?」とか、上辺の情報を聞き出します。
 「夏休み中はどうやろなー」って。
 で、山道はちょっと怖い。下りが怖い。加速するもん。2速で、アクセル踏んでなくてもすぐ速度が上がるので面倒です。
 まあ何とかクリア出来たわけで。帰りは新しいトンネルを通るという事も予め知っていたわけで。むしろトンネル手前で5速から2速に入れてしまって焦っていたわけで。
 プップー。クラクションって実は気持ち(・∀・)イイね。

8/23(Fri)

技能17回目。
 場内で方向転換・駐車。
 方向転換は意外と簡単だった。ある目安みたいなものがあって、ここからは目一杯ハンドルを切ってゆっくり後退すればよい、てゆー感じだったから。
 強いて言えば、次いで前進(左折で出る)際に、左のポールを避けていたら右前輪が落ちたというくらいだ。予め位置を考えとかないと大変な事になる。
 さて、世間一般ではかなり難しいと言われている「縦列駐車」に入ります。
 指導員の先生が、運転教本と異なった縦列駐車の方法を教えてくれました。この教官なら教本に関係なく進行するのは充分ありえると思っていたので、さらっと鵜呑みにします。
 でも結構うまくいくのね。
 最初のうちは、奥に入り過ぎたり浅過ぎたりしていたものの、一旦頭に入れば余裕のよっちゃん(意外によく聞く死語)です。縦列駐車コイ!
 この辺になると、最後の5分くらいは「やりたい所を練習せぇ」と言われるようになります。
 ハッキリ言って、練習をして自分の運転技術を向上させる余地は充分にあるんですが、今やりたい所はありません。そろそろ休憩が欲しくなりませんか? なりませんよね、あなたは見てるだけだから(縦列駐車を教えてくれたのに酷いよ)。ただ休みたかっただけです。でも「練習したい所は無いです。もう上がりましょう」とは到底口に出せるはずも無いので、縦列駐車を練習したいふりをしていました。
 いつでも縦列カモーン!

朝9時に来て、昼までキャンセル待って、12時で一旦帰って、13時にまた来て、ずっとキャンセルを待つという日々だった。勿論教習があったら受けるし、1日に技能を2つ受けたらもう帰る。
これはキャンセル待ち順の籤に大きく左右されます。
1から31までの籤(半端やな)ですが、尽く「ひと桁あるいは20以降の数」を引きます。30が良く出ます。
早い番号を引いた人達がいついなくなってるか分からないので、大きい数を引いた日には待合室を離れられません。ノートをずぅーっと清書していました。会話もしてたり。
まだ模擬テストを繰り返している友人がいたり。夏休み中に卒業できるか?
それはいいとして、キャンセル待ちの悲劇ってこんなもん。

技能18回目。
 自主経路設計Extra。
 ポツンと再び自主経路。恐らく、「見きわめの1コ前が場内での教習ってどうだろう」なんて事から、既にやってる自主経路をも一回やるんでせう。
 てゆーか駅前工事しすぎだ(w
 また工事中の駅前を通ります。えーかげんにしてくれぇ。
 旗ふりのおっちゃんが「どうぞ」ってやってたから進みます。そこを歩行者がこっち向きに歩いてきていたのは見えていたんだ。見えていたのに…
 わが車が進んで来るのを見て、歩行者は"犬走りみたいになってる段"に上がって避けてくれます。ありがとう、これで徐行にて進行できるわ。そう思って進んだ。で、工事箇所を過ぎたあたりで…
 「こりゃぁ、いかんなあ。いかん、いかん。」
 何だよー。お前の言い分は分かってるさ。歩行者の保護だろう。
 (中略)
 歩行者が避けたのはあちらの意思なわけで、こっちが無理に進入した故に退避せざるを得なかったという状況ではありませんでしたが何か? 根拠となる箇所を説明する事も無く、ただ必然性を欠いて「いかん」と決めつけるのはどうだろう? 前にも書いたけど、叱咤激励は有りにしても、単なる罵倒は自動車教習所の指導員として不適切な行為ではないのか? 悪いなら悪い点を説明し、教習生のスキルアップに力を添えようという姿勢が必要なんじゃあないですかぁ?
 「旗ふったおっさんも悪い」との事なので反論はしなかった。責任の半分はおっちゃんに擦り付けちゃる。でもこの教官の言うことなので、そうじゃないと言いたくなる。ぁぁ。

8/24(Sat)

技能19回目。
 見きわめ。
 いままでどうでもええ事を気にしたりもしましたが、とうとう見きわめになっちゃいました。
 もしこの日の見きわめに落ちても、次の月曜日に2回(補講+見極め2回目)の技能を受ければ火曜日の卒業検定に間に合うなという周到ぶり。そう、決戦は火曜日。
 この日は冴えていた。少し早めに起きてて眠気などなかった。完璧。ペキカン。
 そして9時20分、最終技能開始…と思ったら教官が来ない。他の教習生は既に教官も来て技能を開始しているというのに。で、ふと教習車を見ると、助手席で寝ている教官の寝顔。もう乗ってたのかよ、なぜここで寝てるんだ?
 体調が悪いので、目的地に着いたら起こしてくれという。そんな馬鹿な。今日は見きわめなんだ、いつにも増して、運転を見なければならないだろう。それに今日の自分は冴えてるんだ。見て欲しいんだ。
 今までの練習の成果以上のものを、まさに遺憾なく発揮出来た。ただし、そんな時に限って教官は寝ている。目的地に着きそうになった所で教官を起こしてみると、「まだ止まってないだろう」と言っているが、ちょっとは目を覚まして下さい。
 本当に気持ちの良い日。帰りがけには、横断歩道でもないのに歩行者に道を譲ってみたりもする。もちろん余裕の合格、場内に戻って自主練習する暇すらあった。
 場内の坂は普段は外回りしか使わないんですが、それを内回りで走行してみたいなと好奇心から思い、「あっち向きに坂をやりたい」と言ったら、「それはやめてくれ」と断られちゃいました。
 それはどうでも良いんですけど、お大事に。

友人も今日が見きわめなのに、来るの遅い。
結果は分からないけど、明日からいないんじゃなかったっけ? いや、23(金)からだっけ? いずれにせよ、8月中の卒業は無理ジャン。
本当に模擬テストに泣かされたね。模擬テストの為だけに来た日とか、1週間くらいなかった? 鉛筆だけ持って来た日とかあったよね。…いずれにしても、残念でございました。大学が何月から始まるかによって今の心配がいらなくなるんだが。
そして私の予定は、27(火)の卒業検定。
8/27(Tue)

卒業検定キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
 今年は、よさこい高知国体開催のため、公立の学校では既に2学期が始まっています。そんな平日の朝9時、よくもまぁ8人も集まったもんだ。
 スタート地点、経由地点、ゴール地点が決まってて(数種類のコース)、スタート地点までは検定員が運転して連れてってくれます。検定員っつっても教習所の指導員(の中で検定員の資格がある人)なのだが。そして経由地点までは道順が決まってて、ゴール地点までは自ら経路を設定します。後半の自主経路では、右左折をそれぞれ1回以上盛り込まねばなりません。
 1グループ2人で出発するんですが、MTは3人なのでそれで1組。受験番号は5番。
 ガイダンスが終わって9時半、そこから暫く(かなり)待って10時半に検定開始です。3人1組なのに、最後のSくんは「後で」って事で置いて行かれました。
 教頭さんが検定員でまずは私の披露から。スタート地はJTの前。ギリギリ雨降ってない天候の中、駅前を通過、シンボルロード、国道と。その際、検定員が「約50m先、右折ね」とか言うんです。ごめん、数値じゃ良く分からん。てゆーか私ジモティですから完璧分かります。てゆーか事前に地図を見せたんだから、案内はいらないだろう。間違えたなら間違えたで、そんな時の対処を教わってるわけですから。
 そんなこんなで、教頭さんの道案内Uzeeeeee。言葉で拒まない私も少し悪い。でまあ、そこそこな運転の後に終了。次のMくんのスタート地点にWent! でMくんをヲチ。
 Mくんは福岡の大学(短大だったか?)に行ってるそうで、以前に短期合宿教習に参加したものの途中で脱退し、さらにここの卒検に2度落ちてるという。すげぃ。
 そんなMくんの運転は、結構うまかったりする。交差点の邪魔な所に車が止まってた時に「どうしたらいいんですか」と質問していた。「原則として質問には答えない」ので、検定員は無反応。←せめて「答えられません」くらい言え! 返答すらしないという意味かよ。
 戻ってきたら今度は置いてかれたSくんの検定なんですが、私も参考人として招致されました。見てるだけ。場内での方向転換の際「お前の幅寄せは寄らんなー」って言われた上に脱輪してた。
 終了後に言われた事。市役所前の坂(制限40)を50km/h出していた。これはあなたのせいです。最初のスタート地点に向かう時の検定員の運転を見習ったらこうなりますた。
 あーあーあ。どうせ不合格でしたよ不合格。8人中6人が同じ運命だけどね。何点だったと思う? 50点だよ50点。合格ラインは70ね。ヴァカじゃない。何をやったらどれだけ点を引かれるのか分からないけど。

1時限以上の技能の補習教習を受けて、次の卒業検定は30(金)です。
翌日の予約が既に取れなくなっているので、29(木)が補習。
しかも卒業検定は2回目以降も料金を払わなければならないので、次々と威勢よくお金を使わされる仕組み。ひでぇ。
卒検なんて誰しも1度は落ちるもんだってね。でもそれは気休めにもならない。
いくら予想されていた結果であってもそれはそれで凹む。つばくみません。
8/29(Thu)

補習教習。
 夏休みももう終わるのに、1日オフなんて焦っちゃいます。
 臥薪嘗胆に成す術無き焦燥感を覚え、並びに暇だったので高知市に遊びに逝っちゃったわけで。結局歩いただけで何もしなかったわけで。
 さて、補習は、最も有り難いO教官です。見きわめの時の教官です。あの時は異様に出来が良かっただけに、「あれ、卒検落ちた? 見きわめの時は良かったのに」と言われた。すいませんです。でも、それ以前に、この人はあの時寝ていた罠。
 8月末は雨が多かったすね。今日も雨。なのに…。地名を言っちゃいます。逝き先は、またしても安和です。また雨の日に海岸です。
 安和なんて卒業検定コースに無いんですって。
 1度行ったので、何が見たいかは分かっています。時化の中で頑張ってる釣り人を嘲笑気味に見たいんでしょう。
 その時と全く同じ道筋で、同じ所を右左折繰り返して引き返して来たんですが、あんまり運転技術は向上していません。少しばかり上達したと思えるのは、教官に「アクセル踏め」と言われた時にアクセルを踏めるようになった事。
 しかし、出来不出来に関係なく、ハンコもらえるんでしょうね。「今度は落ちるなよ」と言うメセジをもらって、再度の卒業検定に臨みます。

8/30(Fri)

卒業検定2回目キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
 1回目で落ちたときは、もう卒業しなくていいから免許センターで技能試験と一緒に受けちゃおうかと思っていた。でも、補修を終えて2回目の卒検に臨む今、これを乗り越えようと前向きな姿勢で坂を上っていった。
 「卒業検定を受検する方は、第2教室に集まって下さい」の放送を聞いてゾロゾロと動き出す10名の内の1人が自分。前の卒検で一緒だったSくんは、今回も初めから教室にいた。
 川端からCo-op前を経由して、押岡のどっかで駐車する…というルートに決定。まさかと思ったが、あのH教官が検定員である。このページでは最悪という事になっている(自分ではそう思います)H教官、さんざん嫌なコト言っていたH教官である。まさにこの瞬間で、諦めよっかなーと思った。夏休み中の免許取得をここで断念した。
 その肝心のH教官は大型の検定を行っているため、私たち(自分とSくんの2人)の検定は遅くなりそうです。つーか40分待てと言われてたのに、実際1時間待たされたわけ。
 早速スタート地点(税務署前)へ。前回は検定員の運転を見て失敗したので、今回は景色だけ眺めるようにしよう。自分の運転を信じるんだ、教官の運転なんて参考にしてはいけない。今日はムキになってやってやる。
 路面は濡れてて、雨が降りそうで降っていない状態。そんな天候の下でスタート。適度に速度を絞って、交差点に進入する歩行者に対応。右折して国道に入る時、シフトダウンしなきゃって気付くのが遅くて、慌てて2速にチェンジ、その後、半クラで右左折をしてはいけないというのを確と思い出しクラッチを戻してみたのだが、如何せんタイミングが全く遅かったので時間が無く、クラッチ戻すのが少し急になってしまいますた。結果どうなるか分かりますか? カクンって感じで急に速度が下がります。もっと急だとエンストの元。
 でも今日はムキになっています。市役所の坂だって40km/hキープ。ほぼピタリで走ってやる。マルニを左折、すぐ右折。んでしばらく直進でCo-opが見えるのでその前あたりで停車。「もうちょっと前に進んで」と検定員は注文をつけるが、きっとこいつの都合なのだろう。大体、左0.75m空けた路側帯停車にケチをつけられる云われはない。この停車を非とする事項は全く習っていないので、これで点を引かれてはたまらない。
 ここから自主経路なのだが、普通に行くような経路を設定すれば右左折それぞれ1回ずつは含まれるので、最初に「普通はこう行くだろ」と思った経路でおおかた合ってる。
 国道に復帰、サークルKを右折。ここでやらかしたのは、信号が赤になっちゃうと思って急いじゃった事かな。交差点手前で加速したわけでもないのに、よく分かったな。(減速しなかったからだろうけど)
 ハッキリ言って、ゴール地点がよく分からない。地図で示されていたから文句は無いが、細かい景色が思い出せない。左側に歩道があるのは覚えていたが、自動車の出入り口あったかな、とか。てゆーか、大体の景色を知ってたら上等だって。これは地元民のみが成せる技。近隣市町村から教習所に通っている人からしてみれば、やや卑怯な感じである。
 ちょっとくらい過ぎてもいいので、駐車はできたけどね。
 回送そして吾桑のSくんスタート地点に着いた時には土砂降り。後部座席から運転席に向うのに傘を借りていたSくん、それを右側の後部座席でマターリ見ている私。(中略)Sくんゴール。回送のため狭い道を戻る時に、物凄い勢いで後退していたのはH教官の面目躍如たるところだった。
 場内に戻って方向転換、私は余裕で成功(発進時の右後方確認は必要があるのか分からず、中途半端に首を捻ってたら指摘された)、Sくんはまたもや無意味な幅寄せをしつつも何とか成功。これで全課程終了です。12時になっちゃいました。
 長い…。合格発表が遅い…。お弁当屋さん(ほっかほっか亭とかかし弁当)に宅配を頼んで教習所に運んでもらってここで食べてるヤシが数人いる…。はぁ、腹へった…。なんか受付の所見ると、何かを延々と書いている。それに対して「合格者が多いって事?」など憶測が飛び交う待合室。「水色の原簿が1冊だけだったから、ATの合格者は1人?」とか色んな事を想像しちゃってます。楽しいですね。
 午後1時。こら、1時間待ったぞ! 昼休みとったんか!? と、その辺りで放送。合格者は、3,5,7,8,9番。えーと、自分8番。8番。
 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!ついでに9番のSくんもキタ━━━(゚∀゚)━━━!!


微妙な所で、ファイルサイズの都合で次回へ続く。
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